墓に何と刻まれたいか?
縁起でもないと思われるかもしれないが、
死を意識することはとても大切。
なぜなら、残された時間は思ったよりかなり有限だ、と意識した時に、
それを逆算しながらやる事が焦点化されるからだ。
ところで、
あなたは、墓石にどういう人だったと刻まれたい?
「いや~、あの人は、ホントにフツーの人だったよね。
可もなく不可もなく、薬にも毒にもならず、凡人の鑑、お手本だったね」
と言われたいか。
「あの人は、破天荒だったけど、あの方のお陰で、何人の人が救われたか。
この業界や地域にどんな足跡を残したか。あの人の存在自体が太陽だったよね。
本当に残念で寂しくて仕方がないけど、心からありがとう」
こう言われたいか。
こう考えると、自分の進むべき方向性、やるべきことが一気に明確になるのではないか?
事あるごとに、「やっぱり今を全力で生きないとダメなんだな」と固く誓うのに、
次の日になれば、ケロッと元のように戻っている。
人って、悲しいけど、そんなものだ。
でもきっとあなたも、「ごく平凡な人だったね」「あんまり印象にないね」のひと言で
自分の一生を振り返られたら、ちょっと寂しいんじゃないだろうか?笑
だからこそ、1日1日をダイナミックに、勇気を出して、やれる最大限のことをやって、
そして全開バリバリで生きないとダメなんだ、と思う。
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